静か過ぎる車の存在を知らせる発明品

 fxbの石井です。今日は小耳に挟んで感心したニュースを一つ。車にまつわる話題です。

 ハイブリッド車は低速時にはほとんどモーターで動いているので、その静かさゆえに事故の危険性がささやかれていたりします。自分も帰り道に側道から飛び出してきた某トヨタHVカーにぶつかりそうになって肝を冷やした経験があるので、この物言いは納得できる部分があります。ああいった車はちょっと賑やかな場所だと本当に目立たない。

 そこで国交省などでは、こういった車に音を出す装置をつけるのを義務付けようという動きがあるみたいです。せっかくメーカーの努力で静かになった車をわざわざ五月蝿くしようなんて何だか妙な話ですけど、過ぎたるは及ばざるが如しって事なんでしょうかねぇ。

 で、その音を出すアイディアとしては、スピーカーで電子音や音楽を流すなんていうのが考えられているようですけれども、それってステレオ鳴らして走ってるビッグスクーターとかと大差ないなぁなどと感じます。第一あまりスマートじゃない。

 そんななか、こんな画期的な発明がニュースになりました。
asahi.com:静かすぎるHV車に低速時のみ「発音装置」、中3が発明

 子供時代、自分の近所では、駄菓子屋なんかで売っているプラスチックの輪っかを自転車のスポークにくっ付けてカラカラ言わせるのがファッションとして流行っていました。
 これは低速だと輪っかが動いて音が鳴るけれど、スピードを上げると遠心力で輪っかがタイヤ側に張り付いて音が鳴らなくなるんですね。

 それと同じ原理のものを車のホイールに埋め込んだのがこの発明品、という感じです。だから、この発明者が若いのは偶然ではないと思ってしまいます。きっと、今でもそういうファッションが子供たちの間で脈々と残っているんだろうなぁ、なんて事を考えさせられました。

 これからは低公害車が普及するし、ハイブリッドカー以上に電気自動車や燃料電池車は無音になるし、この問題はよりいっそう大きくなると思えるので、このアイディアの重要性は今後よりいっそう高まるんじゃないでしょうか。

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