Googleがすなる「Sidewiki」というもの・・・
09/09/24 ishii
大型連休空けでまだ頭がボーっとしている石井です。
Web上のサイトやページにコメントをつけるサービスは昔から現れては消えていくという感じで、身に覚えがあるものでも、「ニコニコブックマーク」や、firefoxのアドオン「newlivewall(通称ぬりかべ)」などがありました。いずれも今はサービス終了したりほとんど稼動していなかったりです。ちょっと違うんですけれども「はてなブックマーク」にもコメント機能がありますね。自分もよくお世話になっています。こういうのは人が集まるところがより強くなるという傾向があるので、日本においてはこの系統のサービスははてなブックマークに収斂しそうな勢いです。
こういうサービスの思い出といえば、自分のサイトのページが「ニコニコブックマーク」に目をつけられて悪口いっぱい書かれたって事でしょうかね・・・。同サービス内の他のページも似たような反応ばかりで、あそこのユーザーは子どもっぽいからしょうがないなぁと思っていたら、案の定サービス停止になっちゃった。2年前の事です。
しかしこの系統のサービスに将来性があると確信したのか、ついにGoogleが「Sidewiki」なるサービスを始めました。はたしてうまくいくかどうか。
参考:ITmedia サイトの評判を確認できる:Google、Webサイト評価共有サービス「Sidewiki」リリース
ちなみに、「Sidewiki」はIEやfirefoxのGoogleツールバーに追加機能として入るようです。
Googleツールバーは結構な数のユーザーがいますから、その中のかなりの割合の人がユーザーになる事が期待できます。
個人的には、良質なユーザーをいかに繋ぎとめて、荒らしまがいの低質なコメントをいかに淘汰するかがサービスの成否として重要な気がします。書かれる方としては真摯なコメントはありがたいけれど、罵倒するようなコメントはモチベーションが削がれるだけで嫌なもんです。すさんだ環境を逆手にとって、罵倒コメントをあえて呼び込むいわゆる「釣り」行為にしたって、ごみの山で家を建てるようなもので、そんな事で喜ぶなんてあまりに空しい。
良質なコメントが増えれば書かれる側もモチベーションも上がって相乗効果が期待できるし、そっちの方がずっと楽しいと思うんですけれども。
今はその成り行きを見守る事にします。Googleほどのスケールで一気に始めれば、もしかしたら定着するかもしれません。



